亜鉛が不足すると食べ物の味がわからなくなる?!

亜鉛サプリ徹底ランキング


亜鉛が不足すると食べ物の味がわからなくなる?!

味がわからない女性

 「食事が美味しく感じられない…」「甘い食べ物なのに、苦く感じる…」こんな経験をしたこと、もしくは、今実際にこのように感じている方は、亜鉛が不足している可能性があります。
 亜鉛と味覚。そこにはどんな因果関係があるのでしょうか?ここでは、亜鉛と味覚の関係について、ご紹介していきます。

亜鉛と味覚障害

味覚障害の男性

 舌にあるざらざらした細胞。花の蕾のような形をしており、味を感じるため、「味蕾」と呼ばれるようになりました。この味蕾によって、甘味、塩味、酸味、苦み、うま味を感じています。
 味蕾は細胞の中でも新陳代謝が活発であり、およそ一カ月おきに入れ替わっています。この入れ替わりの際、つまり再生される際に亜鉛が必要なのです。入れ替わりのスパンが早いため、亜鉛不足の兆候はまず舌に現れやすいものになります。
 味覚障害になると、食事が楽しめなくなり、食欲が湧かなくなり、栄養面で体の健康に支障がでてくることもあります。
 味覚がおかしいと思ったら、まず亜鉛不足かもしれないと疑うと良いでしょう。

味覚障害とならないために!

 味覚障害の原因は、亜鉛不足が半分以上を占めています。亜鉛不足とならないためには、亜鉛を補うことです。インスタント食品やファストフードをなるべく避け、バランス良い食事を摂るように心がけましょう。食材としては、牡蠣、タラバガニ、牛肉、カシューナッツ、松の実、かずのこ、ごま、納豆に含まれています。これらの食材を意識して摂るようにすると良いでしょう。
 治療の際には、亜鉛剤を用いられることが多いです。亜鉛サプリで解決する場合もあるようなので、それで補うのも良いでしょう。特に吸収率を考えられているサプリは、実感力も高いのでおススメです。